Touch



昨日、29日、宇多慶記の新作CD無事収録する事が出来ました。ビ・バップあり、ファンキーあり、ロックっぽいのありのバラエティに富んだ作品に仕上がりました。
実はね、宇多の音に対する神経質さにえきへきするも、それがミュージシャンにとって課せられた宿命だと思えば、とっても真剣に音楽の事を再考する機会になったかも。彼の音に対する情熱を改めて認識しました。
 
僕はというとやっぱり、ハタチ過ぎると(ホントです)音楽の情熱も時間厳守。
時計の針が夜10時を回る頃からお酒モード。(管理人注 え~.5時でしょう?) それが僕のいつものリラックスモードと思えば皆さん納得いくでしょう。だってライブでは、始まる前から飲んでるもんね。それで僕のベスト・ソロトラック(注解 その日の最高の演奏)は日が落ちてからなんだよハハ。ハ。
 かくして宇多慶記のリーダーレコーディングは無事終了しました。ホッと一息もつかのま、東京からヴォーカルの角野良子とベースの稲垣譲 が秋田に到着。明日から3日間に渡るハード合宿レコーディングの始まり、始まり。明日からの模様は後日追って報告させていただきます。応援してくださいね。
 (宮之上貴昭)
 
出来た音をチェックする宇多氏



リズムは・・・足で・とるのぢゃ!(宮)